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報告書

レーザーイオン源イオンビーム強度分布

足立 肇; 田村 浩司; 岡崎 哲治; 柴田 猛順

JAERI-Tech 98-029, 32 Pages, 1998/08

JAERI-Tech-98-029.pdf:1.32MB

平行平板電極板間で原子ビームにレーザー光を照射して共鳴電離により生成させたイオンを低電位側の電極板の開孔を通して引き出すレーザーイオン源からのイオンビームの断面強度分布を調べた。イオン引出し孔の直径、補助電極の使用の有無、引出し孔のメッシュの有無、各電極の印加電圧、イオン引出し電極からの距離等をパラメータとして二次元イオン強度分布を小型多チャンネルのファラデーカップイオン検出器を用いて測定し、ビーム広がりの少ない条件を把握した。その結果、イオンビームの広がりはイオンの空間電荷力による発散、イオン引出し電極形状による電位分布、光電離プラズマの上方向への移動等により説明できることがわかった。またこの結果は電荷移行断面積の測定装置の設計等に利用する。

論文

高温超電導平行平板/マグネトメータ体系による電流ダイポールの指向性検出実験

坂佐井 馨; 岸本 牧; 荒 克之

MAG-92-234, p.75 - 81, 1992/11

完全反磁性体を用いた電流ダイポールの指向性検出方法について検討し、完全反磁性体としてビスマス系高温超電導体を使った実験を行った。考案した体系は、マグネトメータを2枚の超電導板ではさんだもので、マグネトメータが感度良く検出できるのは、2枚の超電導板の延長面にはさまれた領域に存在し、かつ板面に垂直な向きをもった電流ダイポールである。実験の結果、平行平板に垂直なダイポールと平行なダイポールが混在している場合、測定値の空間分解能(半値幅)は、平板に垂直なダイポールのみしか存在しないとしたときとほぼ同じになった。すなわち、考案した体系を用いると、平板に垂直なダイポールのみを空間的に検出可能であることがわかった。

報告書

電離箱による$$gamma$$線大線量率測定の相互比較および問題点の検討

田中 隆一; 河合 視己人; 田島 訓; 田村 直幸; 加藤 朗*; 山地 磐*; 直井 次郎*; 森内 和之*

JAERI-M 6346, 20 Pages, 1975/12

JAERI-M-6346.pdf:1.02MB

電離箱による$$^{6}$$$$^{0}$$Co-$$gamma$$線の大線量率測定およびその基準設定に関わる問題点把握のため、原研高崎研と電総研の間で線量測定の相互比較を行なった。前者は平行平板型電離箱(約0.35ml)を使用し、後者は円筒型電離箱(8.2ml)を使用した。方法は相互に計器一式を持ち込み、それぞれ独白に照射野の基準点の照射線量率を測定、算出した。両者の測定値は100Rh~2.4kR/hおよび40kR/hの範囲では2%以内で一致したが、約3MR/h付近で7%の差異が見い出された。高線量率であること、および板状線源の使用から生じる特徴的問題点として、再結合損失、ステム効果を含む極性効果、平均強度減衰の問題、電極間隙のの問題、絶縁物の耐放射線性、散乱線効果、温度上昇の効果、および吸収線量算出法などがあることが明らかになった。これらの問題について若干の検討を行なった。

論文

Pressure drop and heat transfer in parallel channels with detached wire promoters

菱田 誠; 岡本 芳三; 関 昌弘; 花輪 寿一*

Proc.Int.Meeting on Reactor Heat Transfer, p.134 - 154, 1974/00

原子炉の燃料や熱交換器の伝熱面に乱流促進体をとりつけ熱伝達を促進する方法はしばしば用いられる。乱流促進体を有する伝熱面からの熱伝達に関する研究は現在まで主として促進体の高さが流路の代表直径に比べて小さな場合について行われているものが多い。本報では平行平板の両面に、促進体の高さが流路の代表直径に比べて比較的大きな促進体をとりつけ、両面の促進体相互の干渉がある場合の熱伝達及び摩擦損失を実験的に調べた。実験条件として、レイノルズ数、約5000~15000:平板間距離9.24mm:促進体のピッチ30mm,60mm:促進体高さ3mm:両面の促進体の取付位置の位相差0~1:の範囲で実験を行なった。その結果(1)平均熱伝導率、局所熱伝達率、摩擦損失係数は促進体取付位置の位相差、促進体のピッチによって大きく影響を受ける事(2)平均熱伝達率は滑らかな円管の2.3~4.1倍、摩擦損失係数は15~80倍になる事が判った。また(3)平均熱伝達率、摩擦損失係数の実験式を得た。

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